ハムスターのトイレのしつけ方

ハムスターの画像ハムスターの画像

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●このページでは、ハムスターのトイレのしつけ方をご紹介しています。(当サイトの全てのページは、本文下のリンクからご覧頂けます。)

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ハムスターのトイレのしつけ方


● ハムスターの巣穴にはトイレの部屋がある!?

 ハムスターは、とてもきれい好きな動物で、野生の環境では巣穴の中に「トイレ専用の部屋」を作る習性があります。巣穴には、寝室(寝場所)や集めてきた食料を貯めておく食糧貯蔵庫のような部屋もあります。

 ハムスターがトイレ専用の部屋を作るのは、こうしたほかの部屋を汚さないためというのがいちばんの理由です。ですから、ハムスターにトイレのしつけをするためには、できるだけ、自然の巣穴の環境に近い条件でトイレの場所を考えてあげることがポイントです。

 では、どのようにすればハムスターがトイレの場所を覚えてくれるのか、具体的に見ていきましょう。


● トイレは餌入れや巣箱から離れた場所に置く

ハムスターの画像

 先ほどご紹介したように、ハムスターは土の中に作った巣穴を汚さないように、トイレ専用の部屋を作り、決まった場所でトイレをする習性があります。(この場合のトイレとは、「おしっこ」のことで、「うんち」は必要に応じてどこででもします)

 つまり、ハムスターは、もともと餌を蓄える部屋や寝るための部屋とトイレ(おしっこ)の部屋は別という考えを持っているということですね。

 ですから、もしも餌入れや巣箱のすぐ近くにトイレを置いたら、ハムスターはそこをトイレだと思ってくれない可能性も出てきます。

ハムスターのトイレの配置例

 ハムスターケージの中は、巣箱や餌入れ、回し車などでけっこう手狭になることが多いものですが、できるだけ餌入れや巣箱から遠い場所にトイレを置いたほうが、ハムスターもそこがトイレだとわかってくれやすくなります。


● トイレ容器は屋根のついた個室タイプを選ぶ

 自然界で暮らしているハムスターの巣穴は土の中ですから、当然、巣穴の中は真っ暗です。

 この真っ暗な巣穴の中に、ハムスターは寝室と食料の貯蔵室、そしてトイレの部屋を作ります。つまり、ハムスターにとってそれぞれの部屋は、「暗い」ことが自然なのですね。

 このことから、ハムスターにトイレ容器を用意してあげるときは、部屋の照明が直接入りにくい、すこし暗めの屋根のついた個室タイプのトイレ容器を選ぶと、そこをトイレだと理解してくれやすくなるということがわかります。

 ところが手作りは別として、市販されているハムスター用のトイレ容器のほとんどは、透明なアクリルやプラスチック製ですね。

 そこで、こうした容器を使う場合は、置き場所をケージの奥にして、すこし暗くなるようにしたり、ケージに覆いをかけたりして、できるだけ自然の巣穴に近い環境を考えてみてください。

 「ハムスターがそのトイレを自分の場所として気に入ってくれるようなものや環境を選ぶことが2、そのままトイレのしつけにつながる」ということを意識してみてくださいね。


● 匂いのついた床材をトイレ容器に入れておく

 ハムスターを飼い始めて間もないころは、トイレの場所を覚えるのにもたいてい時間がかかります。

 ケージに敷き詰めた床材のあちこちでおしっこをすることも幾度となくあります。そんなときは、おしっこの匂いのついた床材をトイレ容器の中に入れてみましょう。

 ハムスターも自分のおしっこの匂いのする場所だと安心しますし、うまくいけばそこがトイレだと覚えてくれる可能性も高くなります。


 

 動物にトイレのしつけをするというと、飼い主さんによっては犬を飼うときのように、言葉(コマンド)でしつけたり、繰り返しトイレの場所に連れて行って教えるというイメージがあるかもしれませんが、ハムスターの場合はそういったやり方はできません。

 そのため、ハムスターにトイレのしつけをするときは、「ハムスターにとって最も過ごしやすい自然の環境に近い条件を用意して、その場所を気に入ってもらう」という気持ちでしつけを考えてみましょう。

 また、ハムスターにも個体差がありますので、どれだけ自然に近い環境を用意しても、自分で巣穴を作る場合とは違って、みんながみんなトイレの場所を覚えてくれるわけではありません。そんなときは、「この子は、そういうものなんだ」と、おおらかな気持ちで接してあげることも大切です。

 ハムスターに限ったことではありませんが、しつけは飼い主の希望を無理強いすることではありません。

 無理強いしてもハムスターのストレスが溜まるばかりで良いことはひとつもありませんし、飼い主さんもそのことにこだわりすぎると、せっかくの楽しいハムスターとの毎日がつまらなくなってしまいます。

 ちなみに、最初にも触れましたが、ハムスターは、おしっこは決まった場所でする習性がありますが、うんちの場所はとくに決まっていませんから、したくなったらどこででもするものだということも覚えておいてくださいね。

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出典及び参考書籍:幸せなハムスターの育て方 [ 岡野祐士 ](大泉書店)/かわいいハムスター飼い方・育て方 [ 田向健一 ](西東社)/小動物の飼育情報満載!スモールペット飼育ハンドブック(緑書房)


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